Yoshihiko Tsumekawa
2021年4月19日3 分
こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です
私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください
より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください
今回の記事はこちら↓
少し前から気温が20度を超えるような日もでてきました
やっと春という感じで外で散歩したりランニングしたりする方も多くなってきた印象があります(それと同時に少し前では花粉症で外に出るなんて無理!という日もありましたね苦笑)
暖かくなってくると外に出るのも気持ちが良いのですが、それと同時に今のうちから気を付けておくべきなのは水分補給です
最近はよく言われる様になりましたが、「喉が乾いた時はもう既に身体は脱水しています」
ですので、喉が乾く前に水分を取るというのが重要です
いつもの様に水分補給をして喉が乾く感覚があるなら、それは水分補給不足ということになります
ではどの程度水分補給をすれば良いのか?
厚生労働省が発表している資料によれば、1日で食事をのぞいて1.2Lの水分を取る必要があります(厚生労働省の資料はこちら)
よく言われる「コップ1杯の水」は大体200mlなので、1日でコップ6杯分の水分が食事とは別に必要になります
そしてこのコップ6杯分の水分を1日の中でバランスよく細めに摂取することが必要になります(一気に6杯分飲んでも身体が吸収できずに尿として出てしまいます)
さらに、気温が上がって汗ばむ日になるとより多くの水分を補給する必要があります
どの程度汗をかくかというのは個人差がありますが、ここでも原則は一緒で「喉が乾いたら既に身体は脱水しています」
喉が乾く感覚がある方は、今の水分よりも多くの量を頻度を多くして摂取する必要があります
ご自身の水分補給が適切に出来ているかを判断するのに簡単な方法を1つご紹介します
ただし簡潔すぎて誤差もあるので参考程度に留めてください
そのチェック方法はご自身の尿の色をチェックすることです
透明よりも少しだけ黄色になっていれば十分な水分が取れています
濃い黄色だったり、茶色に近い色になっていると脱水状態と考えてください
ただし、尿の色はビタミン剤を飲まれている方は黄色になりやすいですし、トイレに溜まった水の色で判断するのは誤差が出ますので、参考程度に留めておくのが良いと思います
尿の色の目安はこちらを参考にしてください