「自宅でスクワットをしたら膝が痛くなったのでやめました」

自己紹介
こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です
私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください
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「自宅でスクワットをしたら膝が痛くなったのでやめました」
運動不足解消のために自宅で運動をされる方が以前よりも非常に多いです
YouTubeを見ればトレーニングや運動の動画はいくらでも出てきますし、リングフィットなどのゲームでも身体を動かす機会が増えたと思います
そのように身体を動かす機会や気運が大きくなっている中で、トレーニング種目の1つとして「スクワット」はその手軽さ(どこでも出来る、器具がいらない)と効果の高さからよく紹介されている種目です
ただ、よく紹介されてる種目=行うのが簡単な種目ではありません
個人的にはスクワットは適切に実施するのが難しい種目の1つだと考えています
題名の「自宅でスクワットをしたら膝が痛くなったのでやめました」というのは、実際に当店の体験セッションをお受け頂いたお客様の言葉です
コロナ禍で自粛期間中に運動不足を感じてスクワットを行ったところ、膝が痛くなりその後はやっていないとの事でした
このようにスクワットを行ったらどこか痛めたという方は結構多いのではないかと思います
せっかく運動を始めたのに、怪我や痛みに繋がってしまったらモチベーションも下がり、さらに運動から遠ざかってしまいます
また、スクワット=足腰のトレーニングと紹介されがちですが、実際のところはそうとは限りません
やり方によってはスクワットでも足腰ではなく首が疲れたり、肩が疲れたり、腰が疲れたりします
それ以外にも膝にばかり負荷が集中してしまったり、前ももばかりがパンパンになってしまう、スネが一番疲れるような場合もあります
適切なスクワット=足腰のトレーニングであって、スクワット=足腰のトレーニングではありません
さらに適切なスクワットは人それぞれで若干変わってきますので、1つの「正しいスクワット」があるのではなく、個人個人に「適切なスクワット」があります
こう考えると少し取り組みづらい感じも出てきますが、1つずつ適切なスクワットのやり方を覚えていけば、誰でも出来るようになります
実際に上記の「膝が痛くなってスクワットをやめたお客様」も、当店でパーソナルトレーニングを受けていただく中で膝の痛みもなく適切なスクワットが出来るようになっています
適切なスクワットを身につければトレーニングにも日常生活にも非常に役立ちます
ご自宅で適切に足腰を鍛えられますし、体力の向上や転倒予防、腰痛予防や改善にも繋がります
役立ち具合で言えば「自転車の乗り方がわかる」ぐらい役に立つのではないかと思っています
スクワットを初めとして、適切な「身体の動き方」を覚えるのも当店のパーソナルトレーニングの特徴の1つです
運動不足や痛みなどでお困りの方はぜひ一度体験セッションをお申し込みください(こちらをクリック)
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました