「足首の関節がズレています」ってどうゆうこと?

こんにちわ、爪川です
当店の体験セッションではお身体の状態を全身チェックしますが、その時に足首の捻挫などをしたことがある方は「足首の関節がズレている」ことがあります
時折、この「関節がズレている」ということに関してご質問いただくので、このブログを通じて「足首の関節がズレているってどうゆうこと?」に関してお答え出来ればと思います
そしてご自身で簡単に出来る「足首の関節がズレているかチェックする方法」もご紹介します
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<「足首の関節がズレています」ってどうゆうこと?>
足首や足には多くの関節や骨がありますが、「足首の関節がズレている」とお伝えする場合は、そのほとんどが脛の骨と距骨(きょこつ)という骨の間にある関節がズレているケースです
脛の骨はその通り膝と足首の間にある太い骨です
距骨(きょこつ)というのは踵の骨のすぐ上に乗っかっているような骨で、この骨と脛の骨で足首の関節の一部を担います

捻挫や無理な動きなどをし続けている方は、この距骨という骨がズレてきてしまいます
(専門的には距骨が内旋位を取っていることが多いです)
<足首の関節がズレているかチェックする方法>
①膝を伸ばして座ります

②両方の足首を自分の方に向けてなるべくまっすぐに目一杯反らします

③この時に自然とつま先が外側を向いてしまうかをチェックします

もし足首を反らした時に意図していないのに自然とつま先が外側を向いてしまう場合、足首の関節がズレている可能性があります
<足首の関節がズレている場合はどうすればいいの?>
この部分の関節のズレはストレッチなどをすると多少改善はしますが、専門家に適切な位置に戻してもらったり、その後のメンテナンスにどのようなストレッチやケアが必要かを聞いた方が早いです
当店でもそのようなことは出来ますので、足首でお悩みの方、上記のテストでつま先が外側に向いてしまう方などは是非一度ご相談ください