スポーツ選手の怪我予防について ④


自己紹介


こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です


私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください


本日の記事はこちら↓


スポーツ選手の怪我予防について ④


今までの記事でスポーツ選手の怪我予防に重要なことは「ウエイトトレーニングが出来る状態での、個人に合わせたウエイトトレーニング」だとお伝えしました


またこの文を以下の3つの要素に分け、


「1 ウエイトトレーニング」

「2 ウエイトトレーニングができる状態」

「3 個人に合わせる」


この中から1と2については前回までの記事でご説明してきました


今回の記事では「3 個人に合わせる」という部分をまとめたいと思います


怪我が起きる原因は様々ですが、その原因の中でも怪我に繋がりやすいものは多くの研究で明らかになっています


その怪我に繋がりやすい原因で最たるものは「前に同じ怪我をしたことがある(既往歴がある)」です


例えば「前に裏ももの肉離れをしたことがある選手は、そうでない選手に比べて再度裏ももの肉離れをしやすくなる」という事になります


そしてスポーツ選手であれば様々な怪我を経験しています


捻挫、骨折、肉離れ、脱臼、大きい怪我では手術の経験もあるかもしれません


これらの怪我によって個人個人では強化すべき身体の箇所や獲得すべき身体の使い方は少しずつ異なってきます


ですので、「個人に合わせる」とはこのような「個人の今までの怪我の既往や、改善すべき箇所に合わせる」という意味になります


例えば、裏ももの肉離れを受傷したことがある選手は、他の人よりもその部位を鍛える必要があるかもしれませんし、臀筋群を鍛えたり、膝の使い方を獲得する必要があるかもしれません


腰痛が起こりやすい選手は、その原因が股関節の動きの悪さであれば、股関節の動きを改善するもの、もしくは動きの感覚を養う種目を1つ加える必要があるかもしれません


バレーボールなどのジャンプ後の着地で膝を痛めた選手であれば、膝の安定性を獲得するために片足での種目やジャンプを含んだ種目を行うのも怪我予防には必要になってきます


このように個人個人で元々の身体の使い方、今までの怪我の既往歴、その怪我による身体の代償動作などの改善すべき箇所は違ってきます


それゆえ、怪我予防に関しては画一されたウエイトトレーニングを行うのではなく、個人個人に合わせたウエイトトレーニングが必要だと考えています


※ウエイトトレーニングは個人に合わせることが怪我予防には重要とお伝えしましたが、チームスポーツであれば全員が同じウエイトトレーンイングのプログラムを行う事でチーム文化を育むという効果もあります


同じウエイトトレーニングの内容なので、お互いがしんどいところを助け合う、励まし合う、競い合う、これを繰り返す事でチーム文化が育つという面もあります(同じ釜の飯を食う的なイメージです)


ですので、個人で違うウエイトトレーニングの内容になると(それでも全く異なる訳にはならないと思いますが)、このチーム文化が育めないのではないかという懸念もあります


これをどうするかは競技レベル(学生かプロか)やチームの考え方で違ってくると思いますが、怪我予防に関して言えば個人個人に合わせるのは必須だと考えています


本日は以上となります


最後までお読みいただきましてありがとうございました


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