フォームローラー、なんでほぐれるの?


自己紹介


こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です


私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください


より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください


今回の記事はこちら↓


フォームローラー、なんでほぐれるの?


前回の記事で「フォームローラーはなぜ使うのか?」を簡潔に説明しました


日常生活や動きの癖で身体には動きにくい部分と動きやすい部分が出来てしまい、その動きにくい部分(硬い部分)をほぐす為にフォームローラーを使います


では、「なぜフォームローラーを使うと硬い部分がほぐれるのでしょうか?」


先に残念なお知らせですが、フォームローラーで身体の硬い箇所全てが解れるわけではありません


多少専門的な話になってしまいますが、筋肉は基本的には全て脳からの指令で硬くなったり動いたりします


ですので、脳からの「硬くしろ!」と指令が来ている筋肉に対してフォームローラーを使ってもあまり大きな効果はありません


では、どの様な状態だと硬い筋肉の部分は解れるのでしょうか?


皆さんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、人間の体内の半分以上は水分で出来ています


ですがこの水分はただの水ではなく、その中に色々なものが溶け込んでおり、身体の状態によって「ネバネバ」したり「サラサラ」したりします


湯船に浸かるなどして体温が上がれば「サラサラ」に近づきますし、身体が冷えれば「ネバネバ」に近づきます


また、しっかりと水分補給が出来ていると「サラサラ」に近づきますし、体内の水分が不足すると「ネバネバ」に近づきます


フォームローラーを使って効果がある箇所はこの「ネバネバ」の状態に近づいている箇所です


そしてその箇所とは多くの場合は触ってみて「硬い」、「痛い」と感じる部分です(怪我をした直後に患部を触って痛いのとは違いますのでご注意ください)


フォームローラーをその硬い箇所に当てると、その圧を身体は認識して硬い箇所に水分を集めようとします(水分が高まる→サラサラに近づく)


フォームローラーで硬い箇所を中心にころがすと、ポンプの様な作用が働き硬い箇所や周りの組織から水分が押し出されたり戻されたりして、水分が硬い箇所にも届く様になります(水分が高まる→サラサラに近づく)


つまり身体の硬い箇所とは「ネバネバ」の状態が強くなっている箇所であり、そこをほぐすことで「サラサラ」の状態に近づいて身体が動きやすくなります


実際の人の身体では、身体の硬い箇所の中でも「脳からの指令によって硬くなっている部分」と「ネバネバの状態で硬くなっている部分」が混在している場合が多いので、フォームローラーで「硬さを100%取り切る」というのは難しい時もありますが、それでも効果を認識出来る程の違いは生まれる場合が多いです


身体の硬さを感じている方はストレッチ・運動の前に、是非フォームローラーでほぐしてみてください


フォームローラーの動画はこちらに載せています


本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました


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