プロテイン、何を飲めばいい?

自己紹介
こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です
私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください
より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください
本日の記事はこちら↓
プロテイン、何を飲めばいい?
プロテイン、日本語ではタンパク質のことですが、これは最近では非常に手軽に手に入るようになりました
コンビニやドラッグストアでもプロテインドリンクは販売していますし、その味や種類も様々です
ただ、「違い」が増えればその分「選択」しなくてはなりません
今回からはその「選択」の手助けとなるように、プロテインの種類やその違いなどを連載企画としてまとめたいと思います
まずはコンビニなどでよく見かけるものからプロテインの違いをみていきたいと思います
現在、コンビニでよく売られているプロテインドリンクは大きく2つに分けられます
それはソイ(大豆)が入っているか否かです
ソイが入っているプロテインをソイプロテイン、もしくは大豆プロテインと言います
ソイプロテインの特徴は体への吸収がゆっくりなことです
ですので、お腹の膨らみを長時間感じやすくなります
普段の食事の補助やおやつの代わりとして飲むと腹持ちがよくなる印象です
また、乳製品を口にしてお腹を壊したり体調が悪くなる方は、乳糖不耐症という乳製品に入っている物質をうまく吸収しにくい可能性があります
そのような方がプロテインを飲む際は、ソイプロテインの方が乳糖不耐症の症状を抑えられると考えられます(ただ、市販のソイプロテインの中にも乳製品が入っている物もあるので、そこは成分表をご確認ください)
そしてソイプロテインではない方、商品のパッケージに記載はないですが、種類としてはホエイプロテインと呼ばれるものになります。
これは主に乳製品から取れるタンパク質を基に作られています
特徴としては体への吸収がソイプロテインよりも速くなります(パッケージに速攻吸収と書かれていたります)
トレーニングや運動をした後の身体や筋肉への栄養補給は30分以内、遅くとも2時間以内が推奨されています
ですので、トレーニングや運動後には吸収の早いホエイプロテインを飲む方が多いです
ソイプロテインとホエイプロテインの違い、そして他の違いはなんと言っても味です
ただ、味に関しては個人の好みが大きく関わるところなので、ここはご自身で飲み比べをしていただくのがいいかなと思います
明日はプロテインドリンクではなく、パウダー状になっているプロテインの種類をみていきたいと思います
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました