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ラグビーW杯 2015 怪我の統計


Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川です


今回は2015年のラグビーW杯での怪我の統計をまとめた論文を偶然見つけたのでまとめました

2015年なので2019年に日本で行われた大会より1つ前、イングランドで行われて日本が初戦で南アフリカに勝利した大会です

この大会期間中に試合やその間の練習でどの様な怪我が起きたか、試合や練習ではどうだったかなどをまとめています

ラグビーではポジションを大まかにFW(フォワード)とBK(バックス)に分けてますが、この文献でもこの2つに大別してまとめています

期間:2015年9月14日から2015年10月31日 試合数:48試合 試合での怪我:173件(FW83件、BK90件) 練習での怪我:20件 (FW12件、BK8件)

試合で起きた怪我の中で最も頻繁に起きた怪我 上位6つ 脳震盪:24件 膝の靭帯損傷:17件 ハムストリングス損傷:16件 ふくらはぎ損傷:7件 大腿四頭筋の打撲:7件 足首の捻挫:5件

※脳震盪は18件が受傷してからすぐにフィー