有酸素能力ってどれくらい必要?①

こんにちわ、爪川です
今回と次回のブログ記事を通して、有酸素運動能力について見ていきたいと思います!
目次はこちら↓
今回の記事
1 有酸素運動能力って?
2 有酸素運動能力が高いと何がいい?
次回の記事
1 有酸素運動能力はどれぐらいあればいいの?
2 有酸素運動能力を高めるには何をすればいいの?
_______________________________________
有酸素能力ってどれくらい必要?①
1 有酸素運動能力って?
有酸素運動能力とは
「心臓が血液をどれだけ送り出せるか、そして送り出された血液(酸素)を筋肉がどれだけ効率よく使えるか」
を測った能力です
実際の学術的な定義は多少異なりますが、要は「運動時に心臓から多く血液を送り出し、送り出された血液をより効率的に使える」能力になります
_______________________________________
2 有酸素運動能力が高いと何がいい?
有酸素運動能力が高いと主観的に感じやすいのは
・疲れにくくなる
・疲れが取れやすくなる
といったことかと思います
筋力トレーニングでも疲れにくくなる効果はありますが、疲れが取れやすくなる(リカバリーが早くなる)には有酸素能力の向上が必要です
他にも、有酸素運動能力が高い方は総じて
・生活習慣病などの疾患や病気にかかりにくい
ということも多くの研究で明らかになっています
確かに、有酸素運動能力を高める為には有酸素運動を継続して続ける必要があり、そういった過程においてさまさまな健康への好影響が享受できます
では、この有酸素運動能力は年齢に応じてどの程度あればいいのでしょうか?
この辺りを次回の記事でご説明出来ればと思います!