炭水化物=糖質+食物繊維

自己紹介
こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です
私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
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より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください
本日の記事はこちら↓
炭水化物=糖質+食物繊維
体重を落とすために「糖質」を抜いたり「炭水化物」を制限するというのは少し前から流行っており、それを試した方も多いのではないでしょうか
ただ、
「炭水化物」と「糖質」
その違いは何でしょうか?
炭水化物というのは大きく2つに分類されます
1つは糖質
そしてもう1つは食物繊維です
ですので、
糖質+食物繊維=炭水化物
この式が成り立ちます(もう題名で書いてしまっているのでネタバレになっていますが、、、)
ですので、炭水化物を制限すると食物繊維も制限する事になります
「食物繊維」と言う言葉も最近では非常によく聞くようになりましたが、これは実は炭水化物の一部なのです
そして厚生労働省によると日本人の食物繊維の1日の推奨摂取量は以下となります
男性 18-69歳 20g
女性 18-69歳 18g
そして日本人の平均摂取量は1日14g程度と報告されています
食物繊維と聞くと健康に良さそうな音の響きしますが、実際のところもその健康効果は高いとの研究結果は多く出ています
例えば血中コレステロール値の低下、血糖値の急激な上昇の抑制、心筋梗塞の予防効果などです
ただでさえ健康効果が高く且つ日本人には不足しがちな食物繊維
もし炭水化物を制限してしまうと食物繊維がさらに不足する可能性があります
炭水化物自体は人間の体にとって無くてはならないものなので、大事なのは「食物繊維が豊富な炭水化物」を摂取する事です
そのような食品は玄米、雑穀米、蕎麦、オーツ麦、全粒粉、ライ麦など、基本的に茶色の食べ物が多いです
個人的にも白米から玄米にしてからは、体調の良さは感じています
そんな大事な食物繊維
これには水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性があります
明日の記事ではこれらについて詳しく見ていきたいと思います
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました