股関節のつまり感 回旋の動きの制限



自己紹介


こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川です


私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで代表をしており、一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております


このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください


前回のまとめ


前回と前々回では「スクワットでしゃがんだ時に感じる股関節の前のつまり感」について、そのつまり感とは?なぜ起きるのか?などをご紹介してきました


前回はつまり感が起こる要因の1つで「股関節の後ろ側が伸びない」ということをご紹介しました


今回はつまり感が出る要因の1つである「股関節の回旋の動きの制限」について紹介したいと思います


股関節のつまり感 回旋の動きの制限


関節というのは骨と骨のつなぎ目のことを指し、それぞれの関節には決まった動きの種類があります


例えば肘の関節であれば屈曲(曲げること)と伸展(伸ばすこと)という2つの動きがあります(専門的にはもう少しあるのですが、ここでは簡易的にご説明いたします)


股関節も同じ様に決まった動きがあり、それは以下の6つとなります


屈曲(曲げること) 伸展(伸ばすこと) 外転(股を開く)

内転(股を閉じる)

外旋(つま先を外に開く)

内旋(つま先を内に開く)


前回や前々回の記事で、スクワットでしゃがむ際は股関節は屈曲する(曲がる)と言いました


実はこれは非常に簡略化したもので、スクワットでしゃがんだ時は内旋という動きも同時に起こっています(内転と外転のどちらかの動きも起こりますが、これは足を開くか(ガニ股)か閉じるか(内股)で変わってきます。通常は内転の方が起きやすいです)


つまり、屈曲だけではなく、スクワットでしゃがんだ時には内旋という動きが制限されていれば前側につまり感が出る場合が多いです


この股関節の内旋制限というは、スクワットでつまり感を訴える方で非常によく見る制限です


では、ご自身が股関節の内旋制限があるかどうかを知るにはどうすればよいでしょうか?


ここで2つのチェック方法をご紹介致します


股関節の内旋のチェック方法 ①


① 仰向けに寝ます

② 膝と股関節を90度に曲げます(以下の写真参照)


③ 足首を外側開く様に動かす(以下の写真参照)


これを左右で比較してみてください。左右で動く範囲に自覚出来るほど大きな差がある、もしくは足首を動かした時に股関節につまり感が出る様であれば、股関節の内旋が制限されていると判断します


股関節の内旋のチェック方法 ②


① 仰向けに寝ます

② 膝を反対側の肩に向けて動かします(以下の写真参照)



これを左右で比較してみてください。膝を反対側の肩に近づけた時に股関節につまり感が出る様であれば、股関節の内旋が制限されていると判断します(この場合は正確には内旋が制限されているとは言えませんが、ここではシンプルにする為に内旋制限があるとしています)


では、この2つのチェック方法でつまり感が出た場合はどうすればいいのでしょうか?


股関節の内旋でつまり感が出た場合の対処方法はいくつかありますので、それらを明日からの記事でいくつかご紹介したいと思います


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました



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