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腰痛持ちは硬いベッドがいい?柔らかいのがいい?


自己紹介


こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です


私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください


より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください


本日の記事はこちら↓


腰痛持ちは硬いベッドがいい?柔らかいベッドがいい?


※最初にお断りしますが、この記事は腰痛持ちの方には硬いベッドもしくは柔らかいベッドのどちらがいいとお勧めする記事ではありません


「腰痛を持っている人は寝返りがしやすい硬いベッドがいい」


「腰痛がある人は体にフィットする柔らかいベッドがいい」


このような謳い文句をお聞きになった方は多いのではないでしょうか


確かに硬いベッドの方が寝返りはしやすいですし、柔らかいベッドは身体にフィットしやすいです


私も「朝起きると腰が痛くなるからベッドを変えたい。硬いのと柔らかいベッド、どちらがいいか?」という質問は数回頂いたことはあります


このような腰痛持ちの方のベッド問題


ご本人には非常に深刻な問題だと思います


ベッドを変えることで腰痛が改善するのであれば、それはすぐに行うべきことかと思いますが、それ以外にも私が大事だと考えていることがあります


それは


「自分の体をベッドに合わせる」


ということです


少し大げさな表現を使っていますが、人の身体は本来であれば地面やベッドなどの身体が接している面に対して柔軟に動きます


例えば足の裏はアスファルトのような平坦な道でも砂利道のような凸凹な道でも、足の機能が正常であればその地面に合うように微妙に足の形を変えることが可能です


これと同じようにベッドに寝る時も、そのベッド(ベッドだけでなくとも硬い地面や畳の上、ヨガマットの上なども含みます)の形状に合わせて体をフィットさせることが出来ると考えています(ただこれはエビデンスなどがあるわけではなく、私個人の考えです)


ですので、朝起きて腰が痛いもしくは身体が痛いという場合は、可能性としてご自身の身体の柔軟性・可動性が落ちているということも考えられます


例えば背骨は曲がったり反ったり回旋したり等の色々な動きが可能ですが、猫背のような姿勢で固まってしまった場合、本来動くべき箇所が動かないことによって「就寝の際もベッドに対して身体を合わせられない」ということが起こる可能性もあります


では、「身体をベッドに合わせる」にはどうすればいいのでしょうか?


それにはまずは動かない箇所がしっかりと動くように運動をしたり、整体や整骨院などで自分の体のどこが動かないのかを教えてもらうのがいいと思います


運動の種類は散歩からヨガ、トレーニングなどまずはご自身が出来る・興味があるものからで構いません


もし朝起きて身体が痛い、腰が痛いという方は「ベッドを身体に合わせる」という選択肢も持ちながら、「身体をベッドに合わせる」ということも検討するのも良いのではないでしょうか


本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました


#起きたら痛い #ベッド

#腰痛 #硬い #柔らかい


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