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血流制限トレーニング・リハビリとは ②

更新日:2022年11月18日


血流制限トレーニング・リハビリとは ②

こんにちわ、爪川です


前回の記事「血流制限トレーニング・リハビリ①」では血流制限トレーニングについてご紹介しました


今回の記事ではリハビリ部分をご紹介したいと思います


血流制限リハビリとは?


血流制限リハビリとはその名の通り、血流を制限した状態で行うリハビリです


足の付け根や腕の付け根に専用のバンデージを巻き、そのバンデージに空気を送り込むことで足や腕を圧迫して血流を制限します


血流制限リハビリの効果は?


血流制限はトレーニング・フィットネス分野では以前から行われていました


ただ、この5年ほどでメディカル・リハビリ分野でも非常に高い効果を発揮することが様々な研究でわかってきています


海外では多くのプロスポーツチームや理学療法クリニックで血流制限を用いたリハビリが行われていますが、その主な効果は以下となります


1 怪我をして動けない場合でも血流制限を行うことで筋肉の減少や筋力低下を削減できる


2 怪我をした後など高強度の運動が出来ない状態でも、軽い負荷と血流制限を組み合わせることで高強度の運動を同じ様な効果が期待出来る


血流制限リハビリはどう行うの?


血流制限リハビリのやり方は非常にシンプルで、足か腕の付け根にバンデージを巻いて空気圧を調整し、血流を制限して運動を行います


ただし、血流制限リハビリにおいて「どの程度の血流を制限するか?」というのは非常に大事な部分です


強すぎる圧では「きつすぎて」リハビリが行えませんし、弱すぎる圧では効果を期待できません


そこで当店では日本ではかなり珍しいSmart Cuffsという機材を用いてこの問題を解決しています


このSmart Cuffsでは血流(静脈)を完全に止めるにはどの程度の圧が必要かを測定し、その最高値に合わせて自動的に30%や50%などの入力した数値に圧を自動調整してくれます


例えばある女性の足の付け根にバンデージを巻きその人の血流を50%制限したいとします


その場合、50%という数値だけ入力するとSmart Cuffsは自動的に100%の圧を計測し、その後に50%の圧まで調節してくれます


以前までの血流制限では圧の強さはこの様な数値的な客観的指標に基づくものではなく、「だいたいこれぐらい」という主観で判断されてきました


ですがこのSmart Cuffsではしっかりと個人別に数値を計測した上で圧の強さを設定しているので、より安全で効果も高い血流制限リハビリが可能です


以上、簡潔ですが前回と今回の記事で血流制限トレーニング・リハビリについて簡潔ですがご紹介してきました


当店では血流制限トレーニング・リハビリ共に追加料金無しで提供しておりますので、もしご興味がある新規のお客様はぜひ体験セッションをお受けください


会員のお客様も試してみたい場合は気兼ねなくご連絡ください!


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