Yoshihiko Tsumekawa

2021年6月22日3 分

ゴルフの飛距離アップの為のトレーニング

自己紹介

こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です

私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
 

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください

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ゴルフの飛距離アップの為のトレーニング

先日、「ゴルフの飛距離アップのためにトレーニングをしたい」というお客様がいらっしゃいました

私もゴルフは大好きなスポーツの1つで自分でもプレイしますし、それゆえ多少なりともゴルフスイングでの身体の使い方はわかります

ゴルフのレッスンやYouTubeの解説動画などでは、飛距離を伸ばすためには

「体重移動をする」

「脇を閉める」

「胸を開かない」

「頭の位置をずらさない」

「タメを作る」

などが説明されています(ゴルフをやったことがない人には何のこっちゃですね)

これは非常に有効なメッセージ(キューイング)ではありますが、そもそもそれらが行える身体の準備が出来ていない場合だと、折角の良いキューイングも効果が低下してしまいます

例えば「体重移動をする」ですが、体重移動をするには右利きの方であればテイクバックで右足に体重を載せ、その体重をトップからダウンスイングにかけて左足に移していきます

この時に、「右足に体重を載せる感覚」や「左足に体重を載せる感覚」がそもそも身体の感覚として理解していないと上手く体重移動が出来ません(スタートの位置もゴールの位置もわからないのに走り出すイメージです)

ですので、まずは「それぞれの足に体重を載せる」という感覚を得る必要があります

そしてこれは個人的な見解ですが、「右足や左足に体重を乗せる」というよりも「右股関節と左股関節に体重を載せる」方がより正確な表現でわかりやすいかなとも思います

何よりもこの「股関節に体重を載せる」という方がトレーニングからゴルフの飛距離アップ(ひいてはスコアアップ)にも繋げやすいです

というのも、股関節に体重の載せる感覚というのは、トレーニングで行う「スクワット」や「デッドリフト」「ステップアップ(階段を上る動作)」などで養う身体の感覚の1つだからです

トレーニングは筋力強化もその効果の1つですが、「身体の使い方を獲得する」や「動きの感覚を養う」ということもトレーニングよって得られるメリットです(もちろんトレーニングのやり方によってはその感覚が得られない場合もあります)

そして「身体の使い方」や「動きの感覚」の方がゴルフや他のスポーツのパフォーマンスアップには繋がります(適切な身体の使い方をすれば怪我予防にも繋がります)

トレーニングで「股関節に体重を載せる感覚」を得てから、ゴルフスイングの時に「テイクバックでは右股関節に体重を載せ、トップからダウンスイングでは左股関節に体重を載せる」ことを行うと、スイングの際の身体の感覚は全く違ってきます

では、この「股関節に体重を載せる感覚」というのはトレーニングでないと得られないのでしょうか?

答えは「No」です

トレーニングでなくとも「股関節に体重を載せる感覚」は得られます

ただ、それでも私はトレーニングの方が効果が高いと考えています

その理由についてはまた次回のブログで書こうと思います

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました

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