Yoshihiko Tsumekawa

2021年6月10日3 分

スポーツ選手の怪我予防 まとめ

自己紹介

こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です

私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
 

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください

本日の記事はこちら↓

スポーツ選手の怪我予防 まとめ

今までの記事でスポーツ選手の怪我予防には「ウエイトトレーニングが出来る状態での、個人に合わせたウエイトトレーニング」が重要だとご説明していきました

スポーツ選手の怪我予防には様々な要素が絡み合います

食事、睡眠、ストレス、チームや競技以外の環境、年齢、既往歴、などなど

この要素の中で直接的に介入しやすく、さらに怪我予防の効果も大きく期待できるのはウエイトトレーニングだと考えています

ウエイトトレーニングではシンプルに筋力や体力を向上して身体の耐久性を上げるという効果も期待できますし、身体の適切な動き方を獲得することでスポーツ中の負荷をバランス良く分散し、負荷が一点に過剰にかかることを防ぐ効果も期待できます

また、ウエイトトレーニングもただ行うのではなく、怪我による可動域の低下や代償動作などを解消した状態で行うのが適切なフォームにも繋がりますし、効率の良い身体の使い方の獲得にも繋がります

そしてベテラン選手になればなるほどさまざまな怪我を経験しており、怪我をしたことがある(既往歴)というのは再度同じ怪我をする確率を非常に高めます

それゆえ怪我予防・再発予防の為にも、個人の怪我の既往や改善すべき部分に合わせたウエイトトレーニングが必要になってきます

これらを総合して「ウエイトトレーニングが出来る状態での、個人に合わせたウエイトトレーニング」が重要とお伝えしてきました

ただしこれが出来ていたとしても、睡眠時間が短すぎたり食事量が足りない(特に朝食)ようだと、このウエイトトレーニングにもあまり効果は期待できないかもしれません

上記の様に怪我予防は多くの要素が絡み合うので、1つをしっかりやっていても他が良くなければうまくいきません

しっかりトレーニングし、よく食べ、よく寝る

精神的なストレスも過剰にならないようにコントロールする

これが大前提になるかと思います

その上で、さらに工夫が出来る箇所として「ウエイトトレーニングが出来る状態での、個人に合わせたウエイトトレーニング」が重要だと私は考えていると捉えて頂ければ幸いです

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました

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