Yoshihiko Tsumekawa

2021年4月15日3 分

健康への運動は散歩から

自己紹介

こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です

私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
 

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください

より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください

今回の記事はこちら↓

健康への第一歩は散歩から

健康意識の高まりからトレーニングや運動をされる方が増えてきています

人間はその進化の歴史や身体の構造から、同じ姿勢で長時間いたり、動くことがあまりない生活には適していません

動くことで血流を良くし、関節や筋肉が衰えない様に保ちます

現代社会の多くの仕事はデスクワークで、座ったまま数時間も同じ姿勢でいることが多いです

これによって知らず知らずのうちに筋肉が衰えたり、姿勢の悪さが習慣化してしまい身体のバランスが悪くなっていきます

とは言っても、「今すぐにデスクワークの仕事を辞めてください!」というのは無理があります

それゆえに定期的な運動を行って「動くことで身体の機能を維持する」という、人間本来の身体のメンテナンスを行います

ではこの運動はどのようなものがいいのでしょうか?

理想を言えば多種多様な動きがあるもの、実際の生活に繋がりやすいものがいいと思っています

多種多様とは例えば筋力トレーニング、登山、ヨガ、ピラティス、ランニング、サイクリング、ボート、スポーツ、馬術、庭仕事、水泳、etcなどです

実際の生活に繋がりやすいとは、例えば登山が好きな方であれば登山のための筋力をつけるための筋力トレーニングだったり、水泳が好きな方であれば身体の感覚を養うためのピラティスだったりと、ご自身の好きなものや生活とを繋げる方が長く続けることができ、その分効果も高くなります

ですが、「何をしたらいいのか、好きなものもこれといって何も思いつかない、、、」

この様な方はまずは「散歩」から始めてみてください

歩くことは人間の最も基礎的な動きですが、現代社会では非常に有効な運動です

その理由として散歩を行うことは遠くのものを見る機会にもなるからです

というのも、人間の目はだいたい6m以上遠くのものに焦点が合わさりやすい様に出来ています

ですので、それ以上近いものを見ようとすると目の筋肉などを使って、無意識のうちに「頑張って見ている」状態になります

それゆえ長時間のPC作業をすると目が疲れる原因になります

街中を散歩するときは体を動かすことにもなりますし、この酷使している目を休憩させるという効果もあります

散歩の時はなるべく下やスマホを見ないで、遠い所をぼやっと見ながら

そして散歩の時間は人それぞれ出来る範囲でいいと思います

最初は近くのコンビニまで行って帰ってくる、時間は往復で5分

慣れてきたら用はないけど近くの公園まで、時間は往復で10分

このように出来る範囲で運動(散歩)をしてみる

続けていくと「もう少しこうしたい」「もっと早く歩きたい」「姿勢が悪いのが気になるから直したい」とご自身の運動や健康への意識が変わっくると思います

その「こうしたい」というのを1つ1つ実現していく

その様なことを続けていくが運動習慣を形成し、如いては健康促進に繋がります

ですので、まずは散歩から

暖かい日も多くなってきたので、是非やってみてください

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました

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