Yoshihiko Tsumekawa

2021年8月17日3 分

怪我が治らなくてもリハビリは終わりになる!?

自己紹介

こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です

私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳振盪リハビリを行っております
 

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください

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怪我が治らなくてもリハビリは終わりになる!?

日常生活やスポーツで怪我をして整形外科に通い、その後にリハビリをされた方は多いと思います

この「リハビリ」がいつ終わるかご存知でしょうか?

リハビリが終了する基準はいくつかありますが、

1つは「怪我が回復して日常生活やスポーツが問題なく出来る様になった時」

もう1つは「リハビリの保険適用の期間が切れた時です」

整形外科のリハビリは基本的には最長5ヶ月で保険適用が切れます

保険適用期間が過ぎるとリハビリは全額自費での精算となります(20分で約1900円)

「リハビリが全額自費ならもうリハビリは辞める」という患者さんもいらっしゃいますし、病院側から終わりを伝えられる場合もあります

良心的な病院であれば保険適用外の費用は病院側が負担し、患者側は保険適用の場合と同じ料金のみ支払うところもあります

ただ、その様な病院やクリニックも多くはないと思います

リハビリの目的は「怪我からの日常生活やスポーツへの復帰です」

もし保険適用範囲内の5ヶ月以内でこの目的が達成されれば、それに越したことはありません

ただし、そうでない方もいらっしゃいます

例えば

手術後の腫れや痛みがひどく、リハビリはなかなかうまく進まずに5ヶ月が経ってしまった

ラグビーや柔道などの激しいスポーツへの復帰を目指しているので、5ヶ月以上のリハビリがそもそも必要(その様なスポーツへの復帰は前十字靭帯再建術後であれば術後9ヶ月が推奨されています)

仕事の繁忙期や家庭の事情でリハビリが思う様にすすまず、5ヶ月を過ぎてしまった

この様な方で5ヶ月以上のリハビリをされる方の費用は基本的には全額自費となります

当店のお客様でも膝の手術をされてから他院でリハビリを続けてらっしゃった方がいます

その方のリハビリは難しく、期間も長期に及んだそうですが、保険適用の期間もだいぶ過ぎて病院側からリハビリの終了を告げられたそうです

ただ、ご本人としてはまだまだ膝の状態は悪いのでリハビリは必要で、自宅で教えてもらったリハビリを続けるのも正しく続けるのも難しいと感じていました

さらに、このお客様はストレス発散の為に運動を続けており、膝の理由でその運動が出来ない状態でした

「自費でリハビリ出来るところ」

「運動が出来るまでリハビリを見てくれるところ」

この様な場所を探していた時に、当店を見つけていただきました

「運動が出来る様になるまでリハビリ・トレーニングをサポートする」

これは当店の最大の強みの1つです

病院側も様々な事情で怪我から回復していない状態でもリハビリを打ちきらざるを得ないかもしれません

その様な時に、当店の様なサービスがお客様のお悩み解決の助けになります

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