Yoshihiko Tsumekawa
2023年1月14日2 分
こんにちわ、爪川です!
今回の記事では「ぎっくり腰を防ぐために出来る腰の曲げ方」をご紹介したいと思います!
_________________________________________
「ぎっくり腰」
いわゆる急性腰痛のことですが、
これが発生するタイミングで多いのが「物を持ち上げる時」です
決して重い物でなくとも、軽いものを持ち上げた時でもぎっくり腰になる時はあります
こういった「ぎっくり腰」を防ぐにはいくつか方法がありますが、今回は「身体の使い方」という観点から腰の曲げ方を見ていきます
________________________________________
「どういった腰の曲げ方がいいのか」というのは体格や筋力によって変わってくるのですが、
「NGな腰の曲げ方」はある程度共通してきます
ですので適切に腰を曲げるというよりも、NGな腰の曲げ方を避けることが重要です
『NGな腰の曲げ方』とは以下のような姿勢です
<NGポイント>
①膝が伸びきっている、もしくはほぼ曲がっていない状態
②腰だけでなく背中全体が曲がっている
③曲がっている背中の中で、腰の部分がもっとも強く曲がっている
上記のような「腰の曲げ方」ですと、腰に非常に負担をかけてしまいます
_________________________________________
ですので、この「NGな腰の曲げ方」を避けるには
①膝はしっかり曲げる(椅子にすわるように)
②背中はあまり曲げない
③背中全体の中で、腰以外(胸やお尻)の部分も多少曲がるようにしておく