こんにちわ、爪川です!
今回の記事では「ぎっくり腰を防ぐために出来る腰の曲げ方」をご紹介したいと思います!
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防ごう「ぎっくり腰」!!
「ぎっくり腰」
いわゆる急性腰痛のことですが、
これが発生するタイミングで多いのが「物を持ち上げる時」です
決して重い物でなくとも、軽いものを持ち上げた時でもぎっくり腰になる時はあります
こういった「ぎっくり腰」を防ぐにはいくつか方法がありますが、今回は「身体の使い方」という観点から腰の曲げ方を見ていきます
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腰の曲げ方
「どういった腰の曲げ方がいいのか」というのは体格や筋力によって変わってくるのですが、
「NGな腰の曲げ方」はある程度共通してきます
ですので適切に腰を曲げるというよりも、NGな腰の曲げ方を避けることが重要です
『NGな腰の曲げ方』とは以下のような姿勢です
<NGポイント>
①膝が伸びきっている、もしくはほぼ曲がっていない状態
②腰だけでなく背中全体が曲がっている
③曲がっている背中の中で、腰の部分がもっとも強く曲がっている
上記のような「腰の曲げ方」ですと、腰に非常に負担をかけてしまいます
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ですので、この「NGな腰の曲げ方」を避けるには
①膝はしっかり曲げる(椅子にすわるように)
②背中はあまり曲げない
③背中全体の中で、腰以外(胸やお尻)の部分も多少曲がるようにしておく
この写真のようにお腹と太ももが近づくように股関節を使って曲げると、自然と膝が曲がり、背中も曲がる必要がなくなってきます
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物を持ち上げる姿勢はなかなか客観視出来ないものなので、ぜひどなたかに動画を撮ってもらうなどしてチェックすることもお勧めします!
一度ぎっくり腰になってしまうと「クセ」になる恐れがあるので、上記のことがご参考になれば幸いです!
身体の使い方、ぎっくり腰、体幹の弱さなどがご不安の方は、ぜひお気軽に当店ご相談ください!
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