Yoshihiko Tsumekawa

2021年5月28日4 分

フォームローラーの利点について

自己紹介

こんにちわ、Calantスポーツリハビリ&パフォーマンスの爪川慶彦です

私は東京都文京区白山のパーソナルジムCalantで一般の方からアスリートまでのパーソナルトレーニング/スポーツリハビリ/脳震盪リハビリを行っております
 

このブログを通して私の考えや役に立つ豆知識などを発信しておりますので、是非ご一読ください

より専門的な内容やスポーツ中の脳震盪に関してのことはこちらのnoteにて記事を書いていますので、そちらもご覧ください

本日の記事はこちら↓

フォームローラーの利点について

当店ではトレーニングやリハビリセッションの最初にフォームローラーを使用して硬い部分をほぐすことを行います(下の写真が当店で使っているフォームローラーです)

前回のセッション時の動きだったり、当日のお身体の状態に合わせてほぐす場所はその都度変える場合もあります

なぜセッションの最初にほぐす必要があるのかについては他の記事でまとめているので、そちらをご覧いただければと思いますが、今回の記事ではフォームローラーの利点についてご紹介したいと思います

フォームローラーの一番の利点は「セルフケア」が行いやすいということです

セルフケアとは「ご自身でご自身の体調を整える」とも言えます

例えば銭湯などによくあった「竹ふみ」も足裏をほぐすというセルフケアの道具ですが、フォームローラーはほぼ全身全ての箇所をほぐすことが出来ます(YouTubeでもフォームローラーの使い方を紹介していますのでそちらもご覧ください)

フォームローラーでセルフケアを行う習慣があると肩こりや腰痛が減少したり、トレーニングやリハビリでもご自身の身体の感覚が鋭くなってきます

ただ、当店にお越しいただくお客様の6割方はフォームローラーをご使用になられたことがありません

そのようなお客様に実際にフォームローラーを使っていただくと「痛い!」というお声を一番よく聞きます

ただ、この「痛い!」というは「硬いところを押されるような、マッサージのような痛さ」です

ですので、感覚的に嫌な痛さではなく、ツボを押されているような痛みを感じると思います

そしてフォームローラーをそのような痛い箇所に対してご使用になられた後、ほとんどの場合は硬い箇所がほぐれた感覚をお持ちになります

この「フォームローラを使うと硬い箇所がほぐれる」という感覚を得られると、ご自宅でフォームローラーを使ってセルフケアを継続していただくお客様が多いです

毎日マッサージに行くことは時間的にも難しいと思いますが、フォームローラーを使ってのセルフケアならば5−10分で行うこともできますし、まとまった時間でなくても少しの合間で行うことも出来ます

毎日フォームローラーを行えばその日の身体の硬さや状態も把握することが出来ますし、左右の身体の同じ部位の硬さなども比較することが出来ます

セルフケアを行うと激しい運動をしたり長時間歩いたりした次の日の疲れ具合が全く違うというお話もよく聞きます

フォームローラーは値段も手頃で手に入りやすく、セルフケアも自分の都合の良い時間で行えて効果もわかりやすいです

ですので、当店ではほとんどの場合でフォームローラーを使用して硬い箇所をほぐすことからセッションを始めています

私自身もトレーニング前にフォームローラーで硬い箇所をほぐしてから行いますが、やはりほぐさずに体を動かすのとでは動きだったりトレーニングの質もかなり変わってきます

5-10分ほぐすだけでかなり効果を実感できると思います

まだフォームローラーを試したことがない方は是非行ってみてください

参考に当店で使用している3種類のフォームローラーをこちらのページにまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました

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